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iDeCoの掛け金を年単位拠出がおすすめな運用法を徹底紹介

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お金を積み立てる

iDeCo(個人型確定拠出年金)の掛金を年単位で拠出することができるようになっています。

私はかねてからiDeCoの掛金に対する手数料負担が重荷になっていることを感じていて、年単位の拠出を考えましたがリスク資産に運用するには不向きだという結論になりました。

なぜリスク資産への年単位拠出が不向きだったのか、そして年単位拠出が有効な運用先はどのようなものなのかについて考えてみました。

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iDeCoの掛金を年単位での拠出を断念した理由

iDeCo(個人型確定拠出年金)は掛金を拠出する際に以下の手数料がかかり、いわば「タダ」では加入することができません。

iDeCoに毎月拠出した際にかかる手数料

  • 国民年金基金連合会:月額103円
  • 資産管理機関(信託銀行へ):月額64円
  • 金融機関:金融機関の定める手数料

現在SBI証券のiDeCoプランに加入していますので、毎月資金を拠出したときにかかる手数料は月額167円となっています。

私は確定給付企業年金が導入されている企業に勤務をしていますので、掛金の上限は月額12,000円です。

そのため、掛け金に対しての手数料の割合が1.4%となりますのでそれがもったいないと考えました。

年単位で拠出した際には月額103円の国民年金基金連合会への手数料11ヶ月分が節約することができます。

そう考えているなかでのiDeCoの掛金を年単位での拠出が可能となるということで、ぜひともとかんがえましたが、やはり断念してしまいました。

その理由としては以下のとおりです。

  1. ドルコスト平均法がつかえないから
  2. コスト削減効果が思ったほどでないから

では、それぞれの理由について見てみたいと思います。

ドルコスト平均法が使えないから

年に1回の拠出にすると当然ながら、リスク資産に拠出するのも年1回となってしまいます。

そのため、毎月自動的に積み立てをおこなうドルコスト平均法の手法が使えないことになります。

もちろん、毎月預けかえを行う「スイッチング」をすれば投資割合を変更することができますが、そこまでするのちょっとめんどくささを感じてしまいました。

それだったら、毎月拠出することで積立投資の基本であるドルコスト平均法のメリットを享受するほうがいいのではないかと思っています。

コスト削減の効果に対しての手間が大きくなるから

さきほども書きましたが、iDeCoの掛金を年単位化するコスト削減効果は以下のとおりです。

103円*11(ヶ月分)=1,133(円)

ということになってしまいます。

今までは自動的に資金が引き落とされ、ほったらかしで投資することができていました。

これが、毎月ログインのうえ、スイッチングをするという手間が発生することになります。

この行為が年間のコスト削減効果に対して割に合わないのではないかと思うようになりました。

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年単位の拠出がおすすめなパターン

私の場合、株式というリスク資産にiDeCoの掛金を投じています。

そのため、積立投資の基本であるドルコスト平均法を否が応でも利用することが必要なため、今回は拠出金を年単位にすることを断念しました。

それだけではちょっとつまらないので、年単位での拠出がおすすめな方を考えてみました。

元本確保型商品に拠出している方

一番オススメなのは、定期預金などの元本確保型商品に拠出している方ですね。

元本確保型商品の場合、株式ファンドのように基準価額が変動することもなく常に価格は一定です。

そのため、年に1回でも年に12回でも差はありません。

しかも、マイナス金利となっている現在、定期預金の金利はほとんどゼロと言ってもいいくらいですよね。

そのくせ、手数料だけはしっかり取られる。

それだったら年間1,133円であっても手間は変わることなく、ピンハネされる手数料を削減することは大きな意味があると思います。

iDeCoの資産が増えている方

次に思ったのがiDeCoの資産が大きくなっている方です。

iDeCoの運用商品がリスク資産であったとしても、それなりに資産額が大きくなってくるとドルコスト平均法でもリバランスをすることが必要となってきます。

また、ドルコスト平均法よりもより運用効果の高いバリュー平均法での運用も視野に入ってきます。

ですので、拠出を定期預金などで年単位にして資産が急激に変動した際の運用待機資金としての扱いができるのではないでしょうか。

資産額が大きくなってくると市場が急激に下落するなどすると資産額や資産バランスも急激に変動します。

その際に追加投資できる資金として活用するというのならば手間は大したことなく、運用効果も高くなるのではないかと私は思っています。

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まとめ:手間とコストを考えて変更しましょう

今回はiDeCoの掛金を年単位にしようと考えた私が結局断念したことについてお話ししました。

理由のところには書いていませんが、この掛金を年単位にしようとするともう一つハードルがあるんですね。

掛金を年単位に変更するのは、ネットでは変更できず、コールセンターに書類を請求する必要があります。

私はハードルとは思っていませんが、簡単に変更することができない見えないハードルと言ってもいいでしょう。

そのような手間ひまをかけた結果が年間1,133円というのがちょっと悲しくなってしまいましたので私は今回は見送ることにしています。

ですので、掛金を年単位に変更するのはこういったメリット・デメリットを比較検討することが必要です。

それよりも私は掛金の配分割合をもっとシンプルにしていきたいと思うようになりました。

最近はiDeCoに対してちょっとほったらかしな印象がありましたので、あらためてiDeCoについても感じたことを書いていきたいと思います。

では、またよろしくです!

iDeCo運用プラン
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記事を書いてる人
ひめだか

インデックス投資とシンプルライフがテーマの記事を書いてます。
1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP®認定者。
【国際分散投資・iDeCo・ふるさと納税など役に立つおカネの情報】【年末調整や住所変更など手続の方法】を発信中。
妻と子1の40代のくせに会社を退職して社会の荒波にもまれる予定。

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