eMAXIS8資産均等型の基準価額が2万円を超えて感じること

8資産均等の円グラフ

eMAXIS8資産均等型(Slimではない=Fat)の基準価額が2018年1月4日に2万円の大台を突破し、20,108円となりました。

今回は私メインに投資しているeMAXIS8資産均等型 Fatが基準価額2万円=設定時の倍の金額になったことについて感じたことをまとめてみました。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

感じたこと

私がこのeMAXIS8資産均等型の基準価額が6年ちょっとの期間で2倍になったことについて感じたことは以下のとおりです。

  • 思ったより早かった
  • ほぼ全部の資産に投資している安心感
  • 欲が出てくるのも実感

思ったよりも早かった

このファンドが設定されたのは2011年10月31日。

それから6年2ヶ月でeMAXIS8資産均等型は設定時の2倍の基準価額になりました。

つまり当初投資している資産が2倍になったということになります。

eMAXIS8資産均等型基準価額チャート

出典:eMAXIS公式ページ

アベノミクス効果などの効果があるというものの、私が感じたことは思ったよりも早かったという一言です。

利回りに換算するとおよそ12%。

当初8資産均等型に投資をするにあたっての利回りは5%程度を見込んでいましたのでその倍以上の利回りとなりました。

株式だけではなく、債券もREITもまんべんなく投資しているのでどうしても利回りは低下しがちですが、それでも何も考えずにこのファンドを保有しているだけで得られる利回りにしては十分すぎるのではないかと感じています。

ほぼ全部の資産に投資している安心感

このeMAXIS8資産均等型は、国内株式・先進国株式・新興国株式・国内債券・先進国債券・新興国債券・国内REIT・先進国REITの8資産を均等に投資しているといういたってシンプルな考えのファンドです。

現在では米国株のみに投資されている方も多いのですが、あるときは新興国株式が、あるときは信じられないかもしれませんが、国内債券がもっともリターンが大きい時期もあったものです。

そのたびに私はあの資産に投資しておけばよかった・・・といつも後悔をしていました。

どの資産が一番増えるかについてドンピシャで当てるのは非常に困難なことだといえます。

ましてやたいした知識も常識ももっていない素人の私なんかはとうてい無理な話です。

しかしながら全部の市場に網をはっておけばどれかは当たるだろうという考えでこのファンドに投資してきました。

消極的な考えかもしれないのですが、暴落があったとしても一番マシなアセットにも投資をしていたのだと考えることができるので保有していて安心感をもつことができたと感じています。

欲が出てくるのも実感

まんべんなくほぼ全てのアセットに投資しているeMAXIS8資産均等型ですが、他のジャンルのファンドが急進していくのをはためで見てみるともどかしいという気持ちも正直あります。

絶好調の米国株などの株式相場をみてみると一進一退を繰り返すこのファンドの基準価額速報に一喜一憂したのもまた事実です。

株価が最高値のニュースを聞きながら、1日1回送られてくる基準価額速報をみるとこっちは下がってる・・なんてこともよくありました。

何も考えずにざばーっと網を張っただけなのに、大間のマグロを取りたいと思うような欲の深さも実感しています。

他の資産と比較してみた

6年程度で1万口あたりの資産が2倍になったeMAXIS8資産均等型Fatと他の資産がどのようになったかをまとめてみました。

比較するのは同じeMAXIS(Fat)シリーズの以下のファンドです。

ファンド名のリンクはeMAXISさんの公式ページのファンド別ページにリンクしています。

データはeMAXISさんの公式ページから時系列データをいただいてまとめました。

eMAXIS8資産均等型が設定された2011年10月31の基準価額と2018年1月4日の基準価額の倍率をまとめた表が以下のとおりとなります。

資産ジャンル 2011年10月31日 2018年1月4日 倍率
国内株式(TOPIX) 8,838 23,854 2.7
国内債券 10,388 11,487 1.1
先進国株式 9,696 26,751 2.8
先進国債券 8,839 13,761 1.6
新興国株式 9,134 11,305 1.2
新興国債券 9,745 13,759 1.4
国内REIT 10,819 25,138 2.3
海外REIT 11,249 27,313 2.4
8資産均等型 10,100 20,108 2.0

国内株式や先進国株式は非常に高い伸びを示していたのに対して、新興国株式がさっぱりだったことがわかります。

チャイナショック前はそうでもなかったのかもしれませんが、新興国株式はまだまだ荒削りな値動きなのかなと感じました。

ただ、荒削りな分株価が上昇するときもめちゃくちゃ上昇しそうですのでなんともいえませんね。

意外に感じたのがREITです。

国内・海外とも株式ほどではないのですが、債券よりも高い伸びを示しています。

バラ持ちのほうが良かった?

このデータを取りまとめて感じたのは8資産均等型1つをもつよりそれぞれのファンドをバラで持つほうが資産の増え方が大きかったということです。

それぞれのファンドの倍率の平均を求めると約2.2倍になりました。

均等のポートフォリオにするためにかかったコストなのかどうかはわかりませんが、バラでファンドを8種類持っていたほうがパフォーマンスは良かったということになります。

ただ、均等なポートフォリオを維持するということはかなりリバランスが面倒となりますので私は仕方がないと感じています。

まとめ:これからもポートフォリオのメインにします

今回は基準価額が6年2ヶ月ほどで基準価額が2倍の2万円を突破したeMAXIS8資産均等型についてお話しました。

eMAXIS8資産均等型とそれぞれのアセットのファンドを比較した結果では、国内株式・先進国株式を保有していた場合がもっともリターンが高かったのですが、若干劣るもののREITが高い伸びを示していたこと、そして新興国株式のリターンが低かったことが特徴的でした。

それをひっくるめて1つのファンドで6年ほどで2倍になったのはお手軽でそれなりのリターンが得られたので良かったのではないかと感じました。

私はこれからもこのeMAXIS8資産均等型をポートフォリオのメインにして投資していきたいと思っています。

あとはもう少し・・・信託報酬が下がってくれるといいんですけどね。(Slimがありながらあえて書いてみました)

では、またよろしくです!

関連記事です。ついでにどうぞ!